ビターレモン

カレンダーをぼんやり眺めていたら、ふと1年前のことを思い出しました

 

エクスキューズがあった時期でしたね

結果的に禁忌へ向かうきっかけでもありました

一般的な人生での順序と異なり、衝撃的でもあったね

その日一日なにもできなかった

 

 

見ず知らずのオヤジに雷を落とされても

根本は変わらない1日だった

 

スト缶を家で初めて飲んだ

そういえば、今までは避けていたっけな

 

切り替えは早かった

何事もなかったかのように進む毎日

 

偶然と手違いの連続でメルヘンに迷い込んだ壁

いつしか夜10時が講義から娯楽へと変わっていた

 

そのまま、最高の夏へ

 

永遠などないのは、逆説的に教わった

 

袖を伸ばす頃には、遊園地からベンチしかない公園へ

 

そんな始まりだったっけな

 

奇しくも通知がやってきました

身軽になったら、叩いてみたいけど

ナイフを持った奇人に追い回されそうな予感

 

かさをさかさにすれば。

 

ゴミ箱の中のイヤホンが喋る

隣のピースはどこへ収まるのだろうか

 

かわいいがインフレするのも楽しいのかもしれない

 

どこかで誰かが名前を出せば

覚えているのかもしれない

 

忘れないこと、それこそが生きていること

 

空が同じだろうが違かろうが

真っ直ぐ進む姿を見てほしい

 

どこかで線が交われたらまた面白いし

平行線でも捻れていても面白い

 

種はいつまでも種

花が咲かなくても

 

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手を合わせる

祈る

 

 

久しぶりに散らばる方面の文書いたね

ニョイ